Rocket.Chatを政府、防衛、自治体、公共団体でのお仕事で使ってみませんか?

 2021.12.16  三和コムテック

本日はRocket.Chat(ロケット・チャット)がどのように政治や防衛の現場でご利用いただけるかについて、ご紹介いたします。

国家のための、国民のための大切なお仕事に、Rocket.Chatが少しでもお役に立てると幸いです。

Rocket.Chat社のページはこちらから。


政府機関のミッションクリティカルな目標を確実に達成するために...

システム、情報、チーム、ツールが切り離されていたとしても、安全で生産性を優先するプラットフォームに統合します。閉域網のある環境でも、オンプレミスで導入できます。

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セキュリティ上の脅威、データ漏洩、サイバー攻撃からの保護の必要性

900%

2019年以降、公共部門へのサイバー攻撃が増加した割合(*1)

128回

2020年前半、米国のみで連邦・州政府機関が攻撃を受けた回数(*2)

4億7100万件

2018年、アメリカでサイバー犯罪によってさらされた個人情報の件数(*3)

 

安全性は欲しい。利便性も捨てがたい。両方をとることはできないか?

私たちは、コミュニケーションの壁を取り除き、1つのハブ内で異なる部署同士が協同できる機能を合理化します。使用しているツールに関係なく、機関や部門間の取り組みを最適化します。したがって、Rocket.Chatを使えば、すべての人とコラボレーションすることができます。

完全なデータ・プライバシーでコミュニケーションをとることができる。


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オンプレミスではセルフホスティング、クラウドではISO27001認証を取得したセルフマネージドサービスを提供します。ユーザーの役割や詳細をカスタマイズして、高度な権限管理を行うことができます。

機密情報へのアクセスを制御する。

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Rocket.Chatは、組織が特定のニーズや階層に基づいて利用者の役割を作成したり、可能な操作権限を設定できるようにすることで、公共部門の人事管理をシンプルにすることができます。

部門間のコラボレーションを促進する。

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Teams、Slack、Skypeなど現在使用しているツールに関係なく、外部ベンダーと部門間のコミュニケーションやチーム同士の協業をより良いものにします。Rocket.Chatを使えば、すべての人とコラボレーションすることができます。

お気に入りのチャンネルで、人々とつながる。

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LiveChat、Whatsapp、SMS、Eメールで公共サービス利用者とのコミュニケーションを図ります。Rocket.Chatは、質問への回答、面会予約、管理用メッセージの処理を1つのプラットフォームで行うことができます。

政府機関向けのNo.1コミュニケーション・プラットフォーム

閉域網のある環境でもオンプレミスで導入可能

Rocket.Chatは、米連邦政府のオフィス、省庁、軍部(民間および国防総省の機関を含む)がミッションクリティカルな目標を達成するために構築されています。

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大事なデータを保護しつつ、刻々と変化する政府のIT要件に順応させることができます

サイバー攻撃の脅威からの保護を維持しつつ、公共サービスを稼働させ続けることができます。政府機関は、隔たりのある環境でも展開可能なプレミスベースまたはクラウドベース(ISO 27001認証)のRocket.Chatを選択することで、データを保持することができます。

当社は、米国政府機関間のコミュニケーションのために、安全性の高いメッセージングプラットフォームを必要としていました。Rocket.Chat は当社のすべての要件を満たしていました。
Niki Papazoglakis 氏
Bridge 4 Public Safety社 CEO

コミュニケーションエコシステムの一元化とコントロール

データの安全性を損なうことなく、すべてのコミュニケーションツールと生産性向上ツールを単一のプラットフォームに統合します。

①電子メールを安全に置き換え、チームのコラボレーションを向上させます。

チャンネル、グループ、ディスカッション、ファイル共有で用いられているE2E暗号化は、通信の秘匿性が高い暗号化方式です。また、すべての会話の履歴を一か所で見ることができ、重要な情報を見逃すことはありません。

②オープンソースゆえの透明性。

Rocket.Chatにはオープンソースならではの柔軟性があります。それを活かし、特定のベンダーに縛られたような製品には難しい、ニーズに合わせてRocket.Chatのプラットフォームを拡張するということが可能です。このようにして、費用対効果を高め、データを正当に所有することができます。

③自己管理型のデプロイメントにより、データを所有することができます。

私たちのプライバシーを重視した取り組みでは、セキュリティガバナンス、リスク管理、コンプライアンスを重視しています。Rocket.Chatは、ISO 27001認証を取得しており、オンプレミスで展開することで、安全性の高い閉域網の環境を実現します。

④日常的に使っているアプリとの連携ができます。

他のコミュニケーションツールとの架け橋となる連携設定を実施し、ボーダレスなコラボレーションを実現します。JiraやConfluenceなどのプロジェクトツールと連携して自動化されたワークフローを構築することで、開発上の問題を迅速に解決することができます。

⑤ユーザー管理を簡素化できます。

Rocket.Chatをお客様のActive Directory、SAML、およびシングルサインオンアプリケーションと連携することで、ユーザーおよびグループのアクセシビリティアクセスを管理します。

⑥APIドリブンで、高いスケーラビリティを実現します。

私たちのオープンなAPIを活用して、プラットフォームを任意のプライベートクラウドと連携し、連携ポイントを作成し、サーバーの稼働時間を向上させます。お客様の特定のニーズやチームの規模に応じて自然にスケールアップできます。


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"コミュニケーションを可能にした唯一のプラットフォーム"

Rocket.Chatは、私の特殊部隊の情報チームと私が省庁間のカウンターパートと調整できる唯一の方法でした。Rocket.Chatは常に機能し、広く使用され、評判が良く、そしてこれまで不可能だったクロスドメインや組織間のコミュニケーションを可能にしました。

海軍機関 ディレクター

政府や防衛機関でのメッセージングアプリに求められるものとは?

セキュアな政府通信プラットフォームに求められる機能と特徴

  1. セルフホスト型の展開
  2. セキュアなデータガバナンス
  3. アクティブディレクトリの連携
  4. HIPAA、GDPR、ISO27001への対応
  5. アクティブディレクトリ・SAML・シングルサインオン
  6. ロールやパーミッションベースのアクセス
  7. エンドツーエンドの暗号化
  8. 無制限の会話履歴
  9. オムニチャネルのコミュニケーション

Rocket.Chatは、機関やプラットフォームを超えてつながります。コンプライアンスも守ります。


便利なサービスを利用したいが、安全性を度外視できない...というようなお悩みにぴったりのビジネス向けチャットがRocket.Chatです。

無料のコミュニティ版もご利用いただけますので、この機会に是非ご検討ください!

本製品の詳細は 公式ポータルサイトまで。
Rocket.ChatのFAQページもございます。


(*1)National Cyber Security Centre(https://iclg.com/news/15892-shipping-cyberattacks-beneath-the-tip-of-the-iceberg)
(*2)The State of Ransomware in 2020(https://blog.emsisoft.com/en/36534/state-of-ransomware-in-the-us-report-and-statistics-for-q1-and-q2-2020/)
(*3)U.S. Identity Theft: The Stark Reality(https://www.statista.com/statistics/273550/data-breaches-recorded-in-the-united-states-by-number-of-breaches-and-records-exposed/)

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