プロダクト product
Double-Take Availability for Linux 災害対策 (BCP)
Linuxデータ変更のリアルタイム複製。IXS、IXAを使用してIBMi上のLinux環境もサポート

Linuxサーバー環境でのハイアベイラビリティを実現
Double-Take Availability には主に2つの機能があります。リアルタイムレプリケーション機能と、切り替え機能です。
リアルタイムレプリケーション機能により、本番機のデータが時差なくバックアップ機側に複製されます。障害発生時においても直前のデータまで復旧することが可能です。
特長
- Linuxサーバーアベイラビリティの向上
- Linuxサーバーの無停止運用
- 運用の効率化、コスト低減
- 災害時の迅速な回復手順
- 広域災害に対する保険
概要
Linuxサーバー環境でのハイアベイラビリティを実現するHAソリューションです。
- リプリケーションはリカバリーポイント・ステージングエリアというキャッシュ機能を使用し、行われます。OSのジャーナル機能は不使用
- リプリケーション対象オブジェクトに変更があった場合、その変更情報はバックアップ機側に送られ、その後一定期間そのオブジェクトに対してアクセスがない場合その情報をもとにバックアップ機側のリプリケーションを実施。同期はリアルタイムではない。
- コンフィグレーション・オペレーションはブラウザのみ。とてもシンプルな操作画面で簡単に設定・操作が可能。
- 本番機とバックアップ機の役割を入れ替える切換は不可
製品コンポーネント
- キャッシュ上に書き込まれるデータの変更情報をターゲットシステムに送信し同期処理を行います。バイト単位で処理が行われるため通信回線への負荷が軽減
- 多くのアプリケーションが稼動しているLinux環境をサポート
- 同期対象となるのはデータのみ。同期対象ファイルの登録方法にはとても柔軟性があり、容易に設定が可能。ファイルにかけられた共有もリプリケートすることが可能。
- 設定・操作はクライアントのPCから実行。インストールモジュールはサーバー用、クライアント用に分類
- 障害が発生した場合は本番機とバックアップ機の役割を切換えることが可能。その時にユーザー用IPのリリースなどもIMIX上で実施可能
対象OSは、お問い合わせください